IC降りてぶらっと3時間周遊&ちょい寄りグルメ Vol.01
14/32

グメル深谷の名物郷土料理使った一品料理が絶品!日本資本主義の父・渋沢栄一の生地旧渋沢邸「中の家」各種産業の育成と多くの近代企業の確立に努め、第一国立銀行をはじめ500余りの企業設立に関わった「日本資本主義の父」と称される渋沢栄一。その渋沢家の住宅等として使われてきた建物が「中の家(なかんち)」である。代々農業を営んでいた渋沢家は、養蚕や藍染の原料「藍玉」の製造・販売などで財を成した。現在残る主屋は1895年、家督を継いだ栄一の妹夫婦により上棟された。梁間5間、裄行9間の切妻造の2階建、西側に3間×3間の平屋部分等を持ち、主屋を囲むように副屋、土蔵、正門、東門が建つ。当時の北武蔵における養蚕農家屋敷の形を残している。栄一は多忙な中にも時間をつくり、年に数回はこの家に帰郷したという。そんな栄一のために妹夫婦が造った上座敷は、静かに過ごせるよう、あえて部屋の上に2階を造らなかったという。実業家・渋沢栄一の出発点である名家である。で食べられますが、その中でも人気のお店です。ここの「煮ぼうとう(650円)」は醤油ベースの出汁に、地粉100%で打ったほうとうと、地元の朝どれ野菜10種類を入れて煮込んでいて、コクと甘みがありながらもさっぱりしているのが特徴。出汁が染みわたったほうとうのやわらかさがたまりません。セットには、深谷ネギと小柱のかき揚げ丼やネギトロ丼などの小丼がついてボリュームも満点です。さらに、この店にきたらぜひ食べたい逸品があります。380円)」です。中には深谷ネギがたっぷりと入っていて、熱々のネギの甘さが際立つおすすめの一品です。煮ぼうとうとともにぜひどうぞ。渋沢栄一も好んで食べたという煮ぼうとう。深谷の多くの店それが、地元名産の深谷ネギを使った「ネギの春巻き(2本ちょい寄り「煮ぼうとう」と深谷ネギを14渋沢栄一生地(中の家)割烹 楓〒366-0006埼玉県深谷市血洗島247-1開館時間9:00〜17:00…入場は16:30まで休館日年末年始アクセス関越自動車道お問い合せ048-587-1100〒366-0003埼玉県深谷市大塚334営業時間11:30〜22:00定休日火曜日座席数40席(宴会場などを除く)駐車場80台アクセス関越自動車道お問い合せ048-587-3260(12月29日〜1月3日)本庄児玉ICから約23分(渋沢栄一記念館)本庄児玉ICから約24分※メニューや価格は2018年3月現在のもので変更される場合がございます。見発散

元のページ  ../index.html#14

このブックを見る