和洋折衷が美しい県内最古の木造洋風医院建築伊勢崎銘仙の展示もぜひ明治45年頃に建てられた群馬県内最古の木造洋風医院建築物。黒羽根内科医院旧館として使われていたが、所有者から市へ寄贈され現在は伊勢崎市の指定重要文化財となっている。もともとの建主は、かつて伊勢崎藩の藩医等を務めていた今村家の今村信四郎で、昭和4年に今村家の末裔が伊勢崎を転出したために保養所などとして利用されていた。その後、町内で内科医院を開業していた黒羽根氏が購入し、平成14年9月に市へ寄贈した。同年11月には100メートルほど離れた場所にあった建物を曳き屋し、現在の場所へ移転した。外観ばかりでなく、建物内でも当時の様子を見ることができるほか、館内では大正から昭和初期にかけて全国にその名を馳せた絹織物「伊勢崎銘仙」を展示している。カラフルさが特徴的な伝統ある「伊勢崎銘仙」の美しさも必見だ。伊勢崎神社は、健保元年（1213）9月、三浦介義澄によって創建されたと伝えられている。主祭神は保食神（うけもちのかみ）で、日本書紀に食べ物・蚕・動物などを生みだした記述があることから、農業や産業の神として信仰が厚い。神社のおすすめは2つ。1つ目は、伊勢崎銘仙の御朱印帳だ。かつて全国に名を馳せた絹織物「伊勢崎銘仙」の魅力を伝えたいという思いから誕生した御朱印帳はカラフルでかわいらしい。2つ目は、渡航安全プロペラお守りだ。この神社の拝殿正面には、戦時中に中島飛行機（現：SUBARU）が奉納した木製のプロペラがあり、渡航安全・航空安全のシンボルになっている。そのプロペラを模ったお守りで、旅の共に最適である。伊勢崎銘仙の御朱印帳と渡航安全のお守りはいかが？いせさき明治館コラム〒372-0055伊勢崎市曲輪町31-4開館時間10：00〜17：00定休日祝日を除く月・火曜日入館料無料駐車場8台アクセス関越自動車道お問い合せ0270-40-6885…〒372-0047群馬県伊勢崎市本町21-1参拝時間自由参拝社務受付9：00〜17：00（4月〜9月）9：00〜16：30（10月〜3月）社務休日仏滅駐車場ありアクセス関越自動車道本庄児玉ICから約25分お問い合せ0270-25-0542伊勢崎銘仙の御朱印帳………3,000円（御朱印料込み）伊勢崎銘仙メモ帳…………………………………500円渡航安全・航空安全お守り………………………800円本庄児玉ICから約27分【初穂料】15ぶらっと3時間周遊&ちょい寄りグルメ〈本庄児玉IC〉伊勢崎神社見発散
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