上武絹の道

庭屋静太郎

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田島弥平 高山長五郎 木村九蔵 庭屋静太郎 ポールブリュナ 韮塚直次郎 尾高惇忠 尾高勇 横田英 楫取素彦 渋沢栄一 速水堅曹 原善三郎
田島弥平 高山長五郎 木村九藏 庭屋静太郎 ポールブリュナ 尾高惇忠 韮塚直次郎 渋沢栄一 楫取素彦 横田英 尾高勇 速水堅曹 原善三郎
庭屋静太郎

庭屋 静太郎

群馬県下仁田町に、息子の千尋が荒船山中で見つけた冷風の吹き出し場所を蚕種の貯蔵庫として利用することを思いつき、1905(明治38)年から1914(大正3)年にかけて我が国最大の蚕種貯蔵施設「荒船風穴」を経営した。風穴は、温度変化の少ない山間部で天然の冷風が吹く風穴を利用して蚕種を保存する施設で、これにより年1回しかできなかった養蚕が、複数回可能になり、日本の蚕糸業を飛躍的に発展させた。

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